昼下がりの

午後2時、テレビのディレクターからの間違い電話で起こされる。ある俳優のイベントでファクトリーホールにいるのか、との問い合わせだったのだが、私はこの8時間ほど自宅で就寝中だったので、ねぼけまなこながら「いえ行ってません、全く関係していません」と断言して電話を切った。そこで時計を見て午後2時を回っていることを確認し、そろそろ出勤しないとイカンと気付いて身支度を開始した。

午後3時ころ改めてディレクター氏から連絡が来て、間違い電話だったことを詫びられる。まぁ実害はないし起床することも出来たのでむしろ感謝したいくらいだし、出勤する予定さえ無ければそのイベントを見にファクトリーホールに出向いてもイイくらいだったのだが。とりあえず「お気になさらず」とだけ言っておいた。

ただ…、どうして間違えたのだろう。ここ数日はこちらから電話したりもしていないはずなのだが。きっと、似た風貌の男がいたに違いない。そうニラんでいる。