ついに観ました。10時の上映開始5分前に仕事の区切りがようやくついて、「じゃ、これでしばらく消えます!」と言い残して会社を飛び出し、映画館まで走りましたよ。間に合ってイイ気分でした。
で、内容については、原作の世界に入り込んであまりにも期待しすぎたせいか、若干違和感を覚えた部分もあったりしました。フリッツがいないんだもんなあ…。まあ、ほんの2時間弱の上映時間であんまり細かくもやってられないワケだし、これは仕方が無いことだとは初めからわかっていたことではあるのですが。「映画は小説の要約版」と思うより「小説は映画のサイドストーリー」と思ったほうが幸せになれると思いました。それにしても、あの軍令部のシーンはなんじゃらほい。ぶちぶち…。
あー、おほん。戦闘場面など、CGの描写は圧巻。正直、スゴイものを見せてもらいました。この点は大満足。原作もイイ、技術もイイ、だのになぜ脚本はあんななのかな…。
香椎由宇は綺麗でしたねえ。うっとり見てました。あの戦闘服のデザインも、最高! もう手放しで褒めときたい。ま、ありゃ原作読んだ時から綾波レイのイメージが沸いてきて仕方がなかったので、ああなるのがある意味必然だと思いましたが、マント(?)が付け加えられているのが非常に良かった。
あと、平井けん「Ring」のPVに出ている俳優さんが出演しているなあと思い、いま調べてみたら塚本耕司さんとおっしゃる方なのですね。初めて知りました。訥々とした演技が素敵だなあと思いましたです。
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