先日「有識者会議」とやらが、事もあろうに女系天皇を容認する決定をしたという報道を見て『とうとう、日本の国柄はその根本が変えられてしまうのか…』と落胆の思いをしていたのだけれど、今日、三笠宮家の寛仁親王殿下が「プライベート」ながらも、憂慮する内容のエッセーを書かれたというニュースに接して嬉しく、少し溜飲を下げることが出来た思いです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051103-00000001-yom-soci
私の気持ちとしては、男系女子の天皇はこれまでの伝統に則ったもので何ら問題ないと思うのですが、女系を容認するような法制化だけはなんとしても避けて欲しいと思っています。男系で連綿と継承されてきた日本の皇統から見て、女系イコール王朝交替だということにみんな気付いているのでしょうか?
臣籍降下された伏見宮系の旧皇族が皇族復帰して何がいけないのでしょう? 維持するための経費が掛かるから? Wikipediaの「旧皇族」が簡潔で分かりやすいまとめだと思うので、どうするのがベターなのか、読んでじっくり考えてみますかな。
旧皇族 - Wikipedia
あと、「有識者会議」第6回議事次第での、八木助教授の見解も読んでおこうかな。
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