確認しないほうが幸せだったかも知れない

ふと思い立って、これまでAVアンプを介していたLDとVHSを、直にテレビに繋いでみた。コンポジット端子で。

そしたら、見た感じAVアンプでのアップコンバートと何も変わらない。いや、薄々感じていたことではあったけれど、ついに直視してしまった。

↓LD-液晶TV間コンポジット接続

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↓VHS-液晶TV間コンポジット接続

(画面を4:3ノーマルに設定していても、一度無信号を経るとワイドズームに切り替わってしまう。謎だ)

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AVアンプのファロージャ製チップによるアップコンバートと、テレビのブラビアエンジンによるアップコンバートの性能に大した違いは無かったということですね。液晶テレビに換えた直後に感じた、ビデオ直つなぎでの違和感の大きさに、モノの見方を歪められてしまっていたようです。

幸い、コンポジット接続は2系統あるので常時使うに問題なく、全ての手持ちの映像再生機器をそれぞれ独立にテレビへ接続出来るようになりました。いや、初めから可能だったのだけれども。

はっ、何ということだ! 現時点で、AVアンプを使う理由が無くなってしまった。………。

そっと、電源コードを抜きました。待機電力勿体ないもんね。いずれ、フロントやリアへスピーカーを配置してのサラウンド環境構築の暁まで、静かに出番を待っていてくださいな。   …… トホホ。

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