PC周り整備(外付けHDDケース)

PC

 3日は節分。代休を貰って休みだった私は、昼食時に家族と豆撒きをして恵方巻きにかぶりついて一年の幸せを祈り、清々しい気持ちで札幌へと出掛けました。新しいHDDケースを買いたい、という目的があったのです。

 

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 先月のPC新調時に買った玄人志向の2台搭載用ケース。コンパクトで好感触だったのですが、使っているうちに気になることが出てきました。まずはHDDの温度が思ったよりも上がること。ファンによる冷却があっても10時間で48℃くらいまで上昇。まぁ一般的には50℃以上にならないならHDD寿命への極端な悪影響はないとは思うのですが、いつもぎりぎりなのはちょっと心配。そしてファンの回転音量です。PC横の棚に置いていると、小型ファンの音がいささか耳につきますね。後述の新しいケースを使ってみるとなおさら強調される感がありまして、我慢して使っている、といった状態でした。

 そこで1月2月と札幌へ行く度にヨドバシカメラで新しいHDDケースを物色しては購入してきていたのです。

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 場所は取りますが1台入りのを2つ使うことにして、ファンの大きさが8cmのものを試してみました。どちらも使用開始後数時間を経ても30℃台をキープしているし、ファンの音も静かだしでいい感じです。Owltechのはガチャポンパッというのを売りにしているだけあって作業性が極めて高いですね。CENTURYの冷やし系は3日に買ってきたばかりで先ほど設置してみたのですが、筐体に熱電対から読み取った温度表示が出て(そのせいで何か外に出る信号がキャンセルされているのか、CrystalDiskInfoで読めない?)ファンの回転数も分かって視覚的に心強い感じですね。ファンの回転数が自動で変更されるのもいいですね。いまこれを書いている時点で起動から3時間ほどですが、32.0℃・1700rpmとの表示。8cmのファンでこの回転数ならば机近くの棚にあっても十分に静かです。有り難い。

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 しばらくはこの2台の外付けHDDケースに1TBと2TBのHDDを入れて運用してみます。収容台数が減ってしまったことではみ出た500GBの1台は、フォーマットしたうえで予備として眠らせておくことにしました。長年使っていたしそれがいいかなぁと思いまして。

 他に、HDD内容の整理中に今まで使っていたUSB3.0ハブの調子が悪い、というより壊れていることも分かりまして、廃棄。前のマシンでも使えたり使えなかったり気まぐれで怪しいハブだったのですがとうとう壊れました。いまPC自体のUSB3.0ポート数で足りてはいるのでUSB3.0ハブは必ずしも用意しなくてはならないものではなく、しばらくこのままです。

 ということで、とりあえず、日々あーでもないこーでもないと考える案件としては終了いたしました。ああ、よかったよかった。

 

 

 

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