10/14 城本雛さん撮影会(個人撮影)

モデル撮影

 10月14日。日本セーラー女子団と同女子団2の撮影会が行われ、私は女子団2に所属する城本雛さんの個人撮影に臨みました。西暦2000年生まれの17歳。

 撮影自体は劇場公演とのかね合いで日没後の18時20分から。その前に、13時30分から行われた女子団2の通常公演を観ました。交流会の際に、雛さんに『撮影するのは僕です』と告げてびっくりされる楽しいひと時がありました。実際、9月のZEPP SAPPOROでお姿を拝見してはいるものの、言葉を交わしたのは半年ぶり。昨年、候補生だった頃もちらっと話したことがあったかどうか。

 恐らくは暮らしの都合があるのでしょう、現状は彼女が女子団2の公演に出てくること自体が少なく、週末に限られた状況。公演前に劇場内で上映される彼女たちの紹介ビデオにも雛さんの姿がないほどです。なので、初めて観た女子団2の公演で彼女の歌い踊る姿を観ることが出来てラッキーでした。昨年の候補生公演時よりも格段に安心して観られるステージングであったと思います。今後も、楽しみにしています。

 さて、雛さん撮影の機会を密かに狙っていたのは事実。復帰後の彼女は、前よりも美少女度が増しており、わたくしめの撮影欲(?)をビンビンに刺激する存在のひとりであったのです。って書くとなんだかアレですが、貴重な機会を得ました。14日の枠が前日まで残っていたこと。13日と14日に私が休暇を取れたこと。彼女が可愛らしい髪型と私の好きなホットパンツ姿で現れてくれたこと(外気温も結構下がってきているのに。しかも夜の撮影なのに)。全てが嬉しいタイミングで迎えられた撮影でありました。

 使用したカメラとレンズは、GX7mk2 + SIGMA 30mm F1.4 DC DN 。夜の撮影に明るいレンズは欠かせません。いずれは広角の明るい単焦点レンズと併用していきたいものです。

 ストロボなしISO高め設定の撮影と、スローシンクロでの撮影を切り替えながら撮りました。全て、RAW現像済みの写真です。約200枚ほど、一気にお載せいたします。

 18時20分から19時20分まで、1時間の撮影時間。劇場を出発して国道36号線から創成川公園に入り、狸小路方面へと向かうルートでのお散歩スナップを撮ろうと考えました。その日の天気予報通り、撮影直前から小雨のぱらつく天候でしたが、元気いっぱいに撮影に向き合ってくださった雛さんに感謝。あなたの明るさと気づかいに救われた撮影でした。

 国道36号線沿いの道はナトリウム光の街灯が並びます。波長が黄色よりのほぼ単色光にて、ストロボ光が混じらないと琥珀色というかアンバーな感じの色合いになります。この感じも夜の撮影だなって感じがして個人的には好み。たくさんお撮りしましたよ。

 ストロボが光るとこういう感じになります。

 最初の10分は、歩きながらのお話メインで進めました。撮影自体がかなり久しぶりらしい彼女。若干硬めの表情がほぐれてくることに期待しながら、とりとめもないことばかりを話しました。

 もしまた次に撮影することがあったら、グロスたっぷりのリップクリームを塗ってもらうようリクエストしようと思います。もっと美しくなるだろうから。って、スタイリストもいない撮影で、慣れない17歳に色々求めすぎちゃいけませんね。いけないいけない。

 

 ここらあたりで開始から15分。アンバーな街灯の道を離れ、創成川公園へと向かいます。すっかりほぐれて、ポーズも表情もどんどん良い感じになってきています。17歳の幼さと危うい色香が同居する彼女の表情を捉えたい、と思いました。

 

 

 

 撮影時間残り10分。ここで小道具投入です。狸小路のドン・キホーテに売っていた小型のLEDライト。発光体と電池で699円。お得!

 

 こうなります。柔らかい感じになりました! 

 角度を変えると、手のひらを透過した後の色温度も変わります。ふしぎ~。

 

 久しぶりに臨んだ夜のポートレート撮影。実りある、楽しいひと時をありがとうございました。思っていた以上にフォトジェニックで嬉しいかぎり。雛さんがモデルとしても魅力を開花させる日が来ますように。またね!

 

 

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