2018/10/25 しゃけちゃん個人撮影

モデル撮影

 24日夜のスタジオ撮影を楽しく終え、翌日。10月25日。そろそろ苫小牧へ帰ろうかなと思っていた午前中のことです。しゃけちゃんのTwitterで突然の当日個撮募集があり、迷ったりもしましたが、結局うかうかと申し込みをばいたしました。予期せぬことでしたが、2日連続でのしゃけちゃん撮影となりました。機会をくれてありがとうね!

 DMでお昼頃はいかがでしょうかと希望時間を出したりもしましたが、彼女の都合もあり開始は16時からとなりました。晩秋の陽は暮れるのが早いので、これは短時間勝負となります。天候は朝からいい天気ではあったのですが、開始時間が近づくにつれて不穏な雲がもくもくと現れます。集合場所は、紅葉終盤の円山公園。今にもポツポツ降り出しそうな中、しゃけちゃんと再会しました。

 使用したカメラとレンズは、DC-G9とSIGMA 16mm F1.4 DC DN。お撮りした中からピックアップして、全てRAW現像したものを公開いたします。

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 しゃけちゃんは、前日とはまた違ったメイク感で雰囲気を変えてきてくれました。嬉しいことです。コートの中はどうなっているのでしょうか。ドキドキです!

 今回(も)レフ板さぼってしまいまして、クリップオンストロボ(NISSIN i40)からの光が直射してる感でいっぱいですね。ソフトな光になるように工夫したつもりでしたが、レンズの開放F値を信じて、モデリングライトのみにしてキャッチ光を入れるに留めておけばよかったなあと思うところです。反省しきり。

 

 雨が降る前に、コートを脱いでいただきました。ゆったりサイズの白ニットに、生脚(のように見える、非常に薄いストッキング)! たまりません…。屋外は寒い時期に入ったのに、本当にありがとう! 心の中で何度も感謝の言葉を叫んだ次第です。この後ついに雨が降り始めてしまい、ベンチでの体育座りショットには臨めなかったのは何とも心残りでした。

 

 

 どこでどのように撮っても、きちんと女性の美しさが醸し出されるポーズの取り方を知っているしゃけちゃん。曲線、反り、無意識ではなく、考えてくださっている。そのように捉えておりました。撮影者として、モデルさんに甘えて頼り過ぎてはいけないのですが、実際、こういった短時間勝負での撮影の中でも色々な変化が生まれて、有難いことと思っております。

 

 日は落ち、雨脚も徐々に強まってきました。外での撮影はこの辺が限度と判断し、開始後40分ほどで終了しました。最初で最後の、しゃけちゃんとの外歩き撮影。コンディションの悪さはあれど、テンションをしっかり維持してくれたのはさすがだなあと思います。本当に感謝しております。もっともっと、雪の中での撮影などもしてみたかったですねえ。今月いっぱいでの活動終了が心から残念でなりません。

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 以下、おまけ的に。公園近くのお店で雨宿りしつつ、お疲れ様でしたの軽食タイム。あわせてテーブル越しにしゃけちゃんの表情を撮らせていただきましたよ。

 抹茶パフェは私もいただきました。とても美味しかったです。いつか腰を据えて円山スイーツめぐりしたいなあ…。なんて思いを巡らせる間もなく、あっという間に2時間の個撮(交流?)タイムは終了。お店を出て、そぼ降る雨の中、手を振って別れました。

 24日、25日と、撮影を通じてほんの2日間わずかな時間の交流でしたが、しゃけちゃんには撮影モデルさんとしての意識の高さをひしひしと感じましたよ。ぜひまたお撮りしたいという思いはくすぶりますが、いい思い出を残して終えるというのもまた佳きかな、ですね。

 しゃけちゃんありがとう。どうか、いつまでもお元気で!

 

 

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