2021年秋。幾度めかの新型コロナ感染拡大局面の収束を受け、数日後に緊急事態宣言の終了が予定されていた頃です。撮影の用事としてはほぼ一年ぶりに訪れた札幌にて、あんじゅさんをモデルに撮影させていただきました。2020年2月の撮影以来、約1年半ぶり。
水着での撮影はしないと仰るあんじゅさんとしては過去に例のないほどの軽装で臨んでいただけたのではないでしょうか。常日頃ふとももの裏に神秘を感ずるわたくしめといたしましては、あんじゅさんの多大なるご協力に限りない感謝をいたすばかりです。見せちゃいけないところは見えないし見せないけどドキドキする写真を撮りたい、そんな気持ちに共鳴していただいた時間であったと思います。誠に有り難いことでございます。
カメラはDC-G9。レンズは前半に12-60mmズーム、後半30mm F1.4です。新たに用意したLEDライトなどを使ってみました。実地に色々と試せて、たいへん勉強になりました。
写真は全てRAW現像済、あんじゅさんの掲載確認済です。似たようなアングルは相当に取捨選択したつもりではありますが、それでも捨てきれず枚数多めです。ピントが甘めでも、いいなと思えた写真は残しております。一気に公開します。
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17時台スタートの室内撮影。曇り空の日没時間前後ながらも外はまだほのかに明るい、という状況にて、窓際で撮影スタート。
カーテンを閉めました。日没とともに色味は夜モードへシフトでございます。
みだれ髪な感じが好みの一枚です。
ここまで、ベッドの上ならではのポージングを行っていただきました。
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撮影ポジションのチェンジ。衣装はそのままで続行です。
ライトの光量調整中にシャッターを押してみて、たまたま撮れた一枚。朝方っぽくて好みです。
こちらの衣装でのいわゆる露出はお腹まで。『Tシャツくわえてみるとどんな感じかな』と問いかけてみてからのご協力に感謝！
ナイスプロポーションのあんじゅさんです。どのような角度でも絵になるなあ、と思いながらシャッターを切っておりました。
前半ここまで。すてきなポーズがたくさん。休憩を挟み、次の衣装へのお着替えをお願いいたしました。
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鏡を使った撮影から後半スタートでございます。
今回、気に入っている構図のひとつです。表情もすてき
終盤です。何と申しますか、ぎゅっと寄せていただきました。茶目っ気たっぷりに協力してくださりました。寄っちゃいました。
ここまでさせてよかったのでしょうか。いえ、こちらもまたあんじゅさんのすてきな一面。写真に残せたことを有り難く思います。
（あえて蔑むような目線をお願いしてみました） 
寄ってしまってからはほとんどワンシチュエーションで通しました。パッと見わかりづらいですが、終わり間際のごく短時間に、いっぱい撮ったのです。撮影していると、ある程度予定していたカットをお撮りして終盤を迎える頃に展開が広がってくるもので、ありがたいものです。いつもああしてみれば良かった、こうも撮れた、と反省するばかり。しかし撮影はいつだって一期一会。この瞬間に感謝です。
以上です！
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