昨日書いたとおり、朝ちょびっとだけ早起きして車のフロント部のスピーカーを交換しました。
丸13年、音を鳴らし続けてくれた純正スピーカー。「ASSEMBLED IN MEXICO」を見て、はるばる地球を半周して北海道まで来てくれたスピーカー君との縁に思いが至ります。まだ壊れてもいないのに役目を終えさせてしまうボクを許して…。そしてPioneerとの縁も感じます。そうか、ナビはcarrozzeriaにしてはどうかというひとつの導きなのかもだなこれは。
交換するのがclarion製だということには目をつぶろう。
瞬間最大は150Wの入力に耐えるとして、通常は35Wくらいまでで使えってことが書いてあるようで。周波数範囲は書いてないけど(記載しておけばいいのに)説明書によれば30~50,000Hzとのこと。外した純正品の周波数範囲はどのくらいだったのだろう。
前夜の雨がドアの中に入っていることに驚きましたが、それはともかく付け替えの作業はいたって簡単。元のを外し、合致するコネクタを嵌めて結線し、元のようにネジ留め。なんだかあっさり過ぎるので、一度外し防振用のシートをつけてとダラダラ楽しんでやっていたにもかかわらず30分程度で終了してしまいました。
さて、新スピーカーで音楽を聴いてみての感想ですが………、さほど違いは感じられません。心なしか高音がしっかり聴こえるような、前方定位が少しはっきりしてきたような気がします。あくまで気のせい、たぶんプラシーボ的なアレでしょう。ありがとうスパシーバ。
コメント