あしたの、吉高由里子

「あしたの、喜多善男」どうにか観続けてるけど、きっとノーフューチャーな結末が待ってるのだろうと思うと、なかなか心弾むドラマではないのです。つらつらと感想が綴られたブログなど拝見するとツインピークスとの類似性が指摘されてるけど、その作品が話題になった時にスルーしてしまったせいでちっとも判りません。無論、興を削ぎたくないので原作にも手を出してはおりません。

では観てるのはなぜかと言えば、吉高由里子が気になるから。この人もアミューズなんだねぇ。

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恥ずかしながら、彼女を最初見た時スザンヌと間違えてしまった。彼女扮するタレントが所属していた3人組の衣装は恐らくPaboのそれから採ったものだろうし(大もとはキャンディーズ? もしかしてFolder5?)、制作サイドもちょっとは意識してるような気がするし。言い訳はともかく、このドラマで彼女の存在感は栗山千明よりも大きいと思う。引っかき回す役柄だからというばかりじゃなくて、はすっぱな雰囲気の中にも華を感じます。色々な作品に出演する中で、きっとあなどれない女優になってくるんでしょうね。大河ドラマの篤姫にチラッと出たり、主演映画が控えてたりでこれからの活躍が楽しみ。

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