今日明日と連休中(その後は10日まで休みありませんが)。先週からカゼ気味で鼻声が抜けないので病院に行き「こりゃカゼですね」と追認され、薬を処方してもらい、近所の書店に寄った後に帰宅。薬を飲んだら眠たくなって、読書しつつ春の午睡と決め込む。
ホントは小川一水「復活の地」を読みたくて居るのだけれど、旧刊の文庫ゆえにか近所の書店には置いておらず、明日古本店も含めて市内の書店を探してみるつもり。どうにも無かったら通販でお取り寄せしようかな、と。
で、買ったのは、ふと手にした三谷幸喜「ありふれた生活7」。
- 作者: 三谷幸喜
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2009/03/06
- メディア: 単行本
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決してありふれてなんかいない、素晴らしく濃密な日々が洒脱な文章で綴られていて、読んでいて非常に心地良い。エッセイ中のエピソードのひとつにつられて、DVDで「ラヂオの時間」を再生して千本のっこのCDジャケットを改めて確認しちゃいました。
今夏、舞台作品のDVD化も控えているんですね。楽しみです。 →http://www.parco-play.com/web/play/special/gnst/
ま、今日はそんな日。
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