今朝、いつものように出勤前の髭剃りをしようとしたんですが、シェーバーの液晶部分に今まで見たことのないマークが出てきたのです。交換…せよ?
おお…外刃が破れている。そういうことだったのか。このまま使っていたら流血しかねないところでした。(あまりキレイでない写真ですね。スミマセン)
仕事帰り、量販店で替刃を見てみると外刃だけでも5千円台、外刃内刃のセットで7千円台と予想もしていなかった価格にびっくり。結構するんですね…。プリンターの世界における交換用インクセットのようなものか。
2010年からロクに油差しもせずに使ってきてよくこれまで保ったものだと改めて思い直しました。思えば、それなりの価格に見合ういい性能のシェーバーでした。これまでありがとうES-SV61。さようならES-SV61。5年で十分元は取れたよー。
そう、刃の交換が勿体無く思えてしまい、もっと廉価な品を買ってみようという考えになったのです。しばし考え、この機会に今まで使ったことのないPHILIPSのシェーバーにすることにしました。
3千円台で投げ売りされていたPHILIPS PT725Aを購入。浴室で使うわけでなくもみ上げを整えたりするわけでもない私のシェーバーの使い方なら、これで十分です。まぁ、三枚刃回転式の使い心地を確認してみたかった気持ちが大きいんですけれどもね。
充電しながら初めての髭剃りをしてみました。これがですね、思いの外きちんと肌にフィットして、剃り具合もイイ感じなんですよ。顎の下の剃り残しにこれまでちょっぴり苦労していたのが嘘のよう。今までのパナ機はなんだったんだろう。
しばらく使ってみます。相性が合えば長く使うようになるかも。いずれ買い換える時には、同じPHILIPSの高級機を選ぶかも知れません。
コメント
2022.7.1 PHILIPS PT725Aを使い続けて7年が経ち、さすがに剃り味の低下を実感。同様性能のものを探してPHILIPS Series 1000(S1133/41)を購入。ほぼ同様の大きさで使いやすさも変わらず。