19日の夜。僕が初めてWikipediaの編集を行った夜。
そう、とっくに存在していると思っていたのに、なぜか今まで作られていなかった日本セーラー女子団の項目。それを作ったんだ。
気分よろしく立ち上げの作業を終えてTwitterの海へ戻ってきたら、世界が変わっていた。
なんてこった。
18日にひと区切りがついて、さぁこれからだと思っていた。女子団ファンは誰しもがそう思っていたはずだ。初期メンバーはひとり旅立っていったけれど、翌日から新しい歴史を作っていくだろう、と。
その19日、彼女は劇場に居なかった。
卒業公演疲れかな、体調を整えてるのかなと思いたくても心がざわざわしていた。
そして公式からの発表。
何が起きてるんだ?
分からない。
卒業でもなく、脱退でもなく、契約打ち切り。運営から拒絶されるほどの何があったのか。
これが”三ヶ月の壁”の行きつく所だったのか?
分からない。
ひとつ言えるのは、この変化は不可逆だ。戻らない変化の一端なのだ。
明々後日、23日を最後に、セーラーテロリスト4番久保田れなの姿をさくら劇場のステージで観ることは金輪際ないのだ。
しかし果たして彼女は23日、ステージに立つのか? 言及は無い。
心がざわざわする。
23日はたまたま休み。これも時の定めと思って、僕は劇場へ行きます。
いつか、遠い時の彼方に、どこかで出会った彼女から2016年7月に起きたことの説明があったら良しとしよう。真相を明かされたところで何もかもが変わってしまっていてどうしようもなくて、お互いに苦笑いするしか無いかも知れないような未来に。
以下は妄想による妄言だよ。恥ずかしいけど書くよ。そりゃそうだよ、僕のブログだもん。
北海道に、札幌にまだ居てくれるのなら、Twitterの個人垢を作ってファンのみんなと交流してほしいな。フリーな立場になったら、契約で縛られてないなら(だって、打ち切られたんだぜ!)いつか話したような、いや話してなかったっけか、撮影のモデルさんになってよ。いいお天気の青空の下で、ふわっふわの真っ白い、可愛い女のコが着る服を着て可愛くなって、けらけらと楽しそうに笑っているあなたを撮りたいんだ。囲み撮影で全然いいのさ。
だって、まだあなたを5分しか撮ってないんだよ。このままじゃ悔しいもん。
妄想おわり。
あなたと、いつまでも一緒に物語を紡いでいたかったです。
先がどうなるか僕には全く想像もつかないから、まだここを見てくれているであろううちに書いておきます。
「あなたという存在にどれだけ心が救われていただろう。今までありがとう。あなたは間違いなく僕のアイドルです。本当に大好きです。」
また会えると信じて。どうか元気で生きて、生き抜いてまた会おうね。じゃあね。
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