由仁町から移動してきて午後5時半ころ、ススキノは雨でした。私としては8/13以来ほぼひと月ぶりのさくら劇場です。
この日、セーラーマシンガンズは上川のイベントに出演しており不在。セーラーテロリストによる、さくら劇場での初めての単独公演が行われました。ただし、百々瀬遥さんはお休みで、候補生の望月希美奈さんが助っ人に入りました。4人での公演です。
通常公演ではなかなか見られない、意欲的な工夫があって楽しい公演でした。ひとりあたりの時間を長く取れるという単独公演の利点を生かして、メンバー各人が得意なことを披露してくれたり、何度も衣装チェンジをしたり(いつもの制服を一度も着なかった!)、中盤で「勝利の雨」を格好良く演ってくれたり、黒Tシャツで揃えた4人の「secret base」に「愛は勝つ」への畳み掛けで公演を締めくくったりと、実に印象深いひと時でありました。
以下、撮らせていただいたチェキとともに少しばかりの感想をば。
三浦真代さん。開演後、幕が開いたら振袖姿の彼女が正座していました。ショートボブの黒髪のウィッグを付けて(ええ、私好みの髪型です)、赤と黒の着物がよく似合います。元々の美人顔が引き立つ、なんともきれいな出で立ち。彼女の特技、茶道の披露です。お茶を淹れて、希美奈さんがいただくというものでした。美しい所作に見入ってしまいました。すてきでしたよ。振り袖姿の彼女にまた会えたらいいな。
15分ほどの慣れない光景。客席側も拍手のタイミングすらわからないままに緊張感をもって見守っていました。なかなか見られない、貴重なものを拝見いたしました。
花音さんのヘアーショーで整えられた髪の留め具は彼女の好きなクマ。彼女の好きなように出来ている感があって心地よかったです。「ぼくはくま」も楽しかった。
望月希美奈さん。物販にもいてくれたのでチェキが撮れました。少しでも話せてよかった。短くした髪が似合います。見込み通りならば、これから色んな面でどんどん良くなっていくと思っています。歌もダンスも安心して見ていられるんですよ。表情もいい。早く正規メンバーになって欲しいなあ。学生生活との兼ね合いがクリアされてからなのでしょうけれども、待ち遠しいなあ。
パジャマ姿可愛らしかったです。裾がかなり短かったのでおじさんはドキドキしてしまいましたよ。いや、健康的で実によろしいと思います。色気が出てくる前の貴重なひと時を目に焼き付けました。
鈴森花音さん。彼女にリクエストして実現させてくれた薄メイク公演(8/22・正式なイベントではありません)を観に行けなくて申し訳ない限りでしたが、この日の彼女のメイクは、決して薄くしたわけではないながらも以前よりナチュラルさが増しており、より彼女の魅力が引き立つ感じではないかと思いました。女性のメイクについては門外漢ながらも、ああ、可愛いなあってつくづく思います。ヘアーショーの際のキリッと引き締まった表情がまた良かった。スタイリストさんてこういう感じだったなあと思い出しました。
千本桜も、ひょっこりひょうたん島もしっかり歌えてたし気持ち良く聴いておりましたよ。何よりも彼女自身が楽しいと思って歌っているだろうことが伝わったから、とても良かった。
藤堂美咲さん。みっとんお帰り! と言っても不在の間に私は劇場に行けてないので、単にお久しぶりというばかりなのですが、それでいいよね。また会えたんだ。
キレのあるダンス、しっとり歌い上げたMoon Crying。惚れ惚れと聴いておりました。踊りやすそうなドレス姿も、ちょっぴり恥ずかしそうなパジャマ姿も良かった。浴衣でチェキ撮りたかったなあ。って贅沢だね。
チェキに写るTシャツは、女子団結成後の練習期間に彼女の誕生日へのサプライズ企画として作られたものだそうです。今回の公演内で行われた「女子団クイズ」で50%以上を正解した人に景品として与えられたもの。11着あって、交流時間が始まってから皆さんランダムに選んでいたのですが、私は書かれている言葉が印象的だった「やきとりの女」を選びました。
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楽しかった余韻を胸に、Tシャツを手に、帰宅しました。そうしたら、深夜になって…。
どひゃー。教えてくださって、れなさんありがとう、Tシャツを景品にしてくださったみっとん、ありがとう。このTシャツを私に残しておいてくださった皆さま、ありがとうございます。末の世までの家宝にします!(←大げさ)
ああ、人生って本当に楽しいね。
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さて11日も私はお休みをいただいておりまして…、
動員数対決。ということで午後3時開場です。観に行かなきゃ!
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