11月4日、撮影会。前回の撮影会から中4日を経て、れなさんに会いました。個人撮影です。雪が降る前の紅葉を背景に、北大構内を散策しました。
使用したカメラとレンズはGX7mk2 + パナライカ15mm/F1.7 または 14-140mmズームです。れなさんの写る写真は全て彼女に掲載確認を取ったものです。
約230枚、またしても枚数多いですが一気に載せます！
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のっけから恐縮ですが、僕は待ち合わせ場所を間違えました。「北12条」を「北13条東」と勝手に読み違えて、地下鉄東豊線の駅で待っておりました。札幌に住んでたことがあるなんてもう言えませんね。ああ恥ずかしい。本来の待ち合わせ場所まで走りました。
ようやく出会えて、撮影開始。僕は息が上がってます。心拍数が上がり、まるで恋してるみたい。
もしもの世界。昭和64年。僕が北大に受かって通い出して彼女と知り合って、日常生活の中に彼女がいる、といった妄想の世界で歩きます。僕の肉体年齢はともかく精神年齢は22歳なので何ら問題ありません。「おっさんのガチ恋は云々」といったご意見は、アーアー聞こえない聞こえなーい。
昭和だろうと平成だろうと、いつでも可愛いれなさんと歩いた1時間でございます。
医学部方面から北大構内に入ります。イチョウ並木の紅葉が最盛期！
どんどん歩きます。薬学部付近。
全体的な色合いは赤というより黄色。ところどころ緑。これもまた綺麗。
僕のGM1を彼女に渡して、撮っていただきました。実は、れなさんはカメラ女子。触ったことのない機種でもすぐに大体の使い方を把握してくださいました。頼もしい。
僕の姿が写っている写真も数枚ありましたが、カメラの液晶モニタ眺めてにやにやしているおっさんの情けない姿がそこにあるだけなので、晒しません。
れなさんに撮ってもらったうちの一枚。
（DMC-GM1 / LUMIX G VARIO 12-32/F3.5-5.6、12mm（35mm判換算24mm）/ マニュアル（F3.5、1/25）/ ISO 200 / WB:オート ）
僕はプログラムAEに頼ってばかりだなぁ。
わんことの遭遇。
カエデの赤い色が欲しいところですね…。どこかにないかな～。
あったよ～。
上のほう。
背丈くらいの高さに葉っぱがいっぱいある木を見つけたよ。ここでいっぱい撮ろうっ！
木の名前を示すプレートが落ちてました。
↓今回、この写真を僕は一番気に入ってます。Twitterのヘッダにしちゃったよ。
ここらでまだ30分くらい。残りはおしゃべりデートみたいな感じで過ごそうと思いました。また違った撮り方をしてみようと思い、レンズを15mm単焦点から14-140mmズームに替えました。望遠端のF5.6でも十分にくっきりはっきり撮れて嬉しく思います。ISO3200まで上げたりしてるのでノイジーになるぎりぎりではありますが。
2016年の紅葉を僕はすっかり堪能しました。れなさんのお姿と共に写真に収めることが出来てこんなに嬉しいことはありません。
工学部の池の周りを歩きます。
しばし、カモの写真をお楽しみください。
急に、僕が好きな可愛い表情をしてくれました。僕はあれこれ適当なことを喋ってますが、心の中では『うっわー、可愛いわー。れんれ可愛いわー』を連呼するばかりであります。
ちょっと色味を変えて撮ってみました。
元に戻しました。
こういう表情もすき。
シャンシャン、シャンシャン…と何かが聞こえてきそうな踊りを少しだけしてくれました。
ありがとね。
そろそろ終盤。
ちょっと購買部を覗いてみたり。
140mm望遠端での後ボケを表現したいと思うと、モデルさんから少々離れざるを得ないのです。遠くからあれこれ適当なことを喋り続ける撮影者に苦笑するれなさん。撮影の最後にこの風景の中で撮ることが出来て嬉しかったんです。
撮影終了。今回も寒い中、すてきな時間を共有してくれたれなさんに感謝。I’ll be back! じゃなくて、Thank you!
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撤収後、駅方面まで歩きました。どこも絵になる風景。もうちょっと時間があればここで撮りたいな、あそこもいいなと思える場所ばかり。本当に、北大のロケーションはいいですね。
そぞろ歩きながら、クラーク胸像のあたりで彼女が呟いた意外な言葉を胸の中にそっと収めました。大切に温めて、いつか、私小説めいたものを書いてみたいとすら思う。内容は人さまからしたら大したことないように思えることなんですが、私の心の琴線をピン、と弾いたのですよ。もちろん秘密。なはは！
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