2017年春の4Kテレビ購入後、わたくしの箱庭的オーディオビジュアル視聴環境につきましては、2018年春にかけてさらに追加したものが少々あります。
・Microsoft Xbox One S
2017年4月頃購入。
UHD-BDを観ようとした場合、当時もっとも安価に手に入れられることのできる視聴環境でした。ヨドバシ札幌店で買いました。映像の美しさは別の専用機と比べて遜色ございません。素晴らしいです。しかし、率直に申し上げましてWindows8みたいな操作系があまり親切でないなあと思い、未だに慣れません。DVD/BD視聴用にリモコンを買ってもみましたが、使いづらいなあという印象は変わらず。ほとんど使っていません。ゲーム自体は好みのがほとんどなくて、1年が経つ今でも3タイトルしか持っていません。いつまで持ち続けるかなぁ。甥っ子に「あげるって言ったら貰ってくれる?」と訊いてみたのですが、貰ってくれませんでした。
・AVアンプ DENON AVR-X2400H
2017年5月頃購入。長らく愛用していたAVC-1909にもそれなりに愛着はあったのですが、4Kパススルーの性能を持つ最新機が欲しくなったのです。
UHD-BDを、いい音そのまま聴きながら観るために。いつかは7.1chから5.1.2chのDolby Atmosなスピーカー配置にするために。長く使えそうな良い品を買ったと思っています。さすがに10年近くも経てばS端子もD端子も付いてませんが、それはそれ。セットアップ画面のユーザーインタフェースも見やすくて非常に使いやすいです。消費電力は多くなりましたがECOモードもあるのできっと大丈夫です。
・UHD-BDプレーヤー SONY UBP-X800
待ちに待ったSONY製のUHD-BD再生機。2017年6月ころ購入。これでXbox One Sを持つ必要はなくなってしまったのです…。
アンプの上に置いたので、間に木製ブロックを挟んで空気の通り道を作りました。操作系は安定の使いやすさ。HDMIの1と2の切り替えがちょっぴり煩わしいなあと思う以外は便利に使えてます。SONY機ですからSACDもこれまで同様に聴けます。有難い。
・カセットデッキ Victor TD-V711
昨年末、自宅で療養していた父に安いラジカセをプレゼントしたということがありました。父の没後しばらく自分で使ってみたのですがカセットの音が間に合わせ過ぎて耐えがたく、使うのを止めていたのです。そういったいきさつがあり、2018年5月に思い立って中古ショップから購入したのがTD-V711です。かれこれ30年前の品。リモコンは欠品していましたが再生専用だと思っているので、構いませんでした。昔録りためたカセットテープを、その頃よりもいい音で聴けるようになって感激です。
発売当時、普及タイプの高級機という位置づけだったように思います。
参考:「オーディオの足跡」さんより”VICTOR TD-V711の仕様”
これで、LDをあえて入れていないながら、ほぼ整った環境となりました。
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