壊れたMD-5を中古買取店へ持って行ったんですよ。400円でした。ディスクの出し入れが出来ないジャンク品ですから、十分でございました。
その後、店内で見かけてしまったんです。SONYのカセットデッキ TC-K222ESJを。1993年発売開始の製品です。
Dolby Sという、私としては未体験のモードを持つ機種じゃないですか。いつかは聴いてみたいなと思っていたけれど、こんなにあっけなく目の前に現れるとは。
ちょっと悩みました。家には、中古で購入して8年にわたり使い続けているカセットデッキTD-V711(1987年頃の製品)があります。大してメンテナンスもしないのに、いつでも好調です。朝も聴いてました。
衝動買いはイカン、と思いつつも、中古品売買のサイトを覗いてみれば、3万円台以上のものばかり。25,000円プラス税、この価格はかなり安い。
しばらく悩みました。悩んで悩んで、、、、買いました。欲しいなら、買わずに後悔するより、買ったほうが良い。
持ち帰り、セッティングしました。リモコンはありませんが、AIに訊いたら、私の使い方では無くてもほとんど問題なしとのこと。TD-V711もリモコンなしで長らく使ってましたから、大丈夫ではないかと思います。
ラック内の置き方を少し変えました。一番重いK222ESJを一番下に置き、その上はほとんど使わないVHSビデオデッキ、それを挟む形でMD-5mkII。熱発散的にはベターな配置ではないかと思っております。自画自賛です。
少し聴いただけでも、素晴らしい音です。STR-AN1000の360SSMが効いて、音の拡がりはかなりのものだと思います。
DolbyやHX Proのインジケーター表示が無いのですが、むしろ潔いと思い、好感を持っています。前面にDolby B・C・Sのツマミが付いているので、その位置で設定は分かります。使う人は設定したらほとんどいじらないでしょう、という設計者さんの気持ちが伝わってくるようです。まぁ、私はこれまで同様DolbyはOFFにして聴いていくスタイルなので、逆説的ながら問題なし。テープのNormal/CrO2/Metalだけ判別してくれたら十分。音のレベルはデシベルメーターでしっかり見せてくれてます。
そのうち、Dolby SでMetalテープに録音してみて、音を味わってみようと思います! MDデッキ、カセットデッキと新しくなり、趣味にどっぷり浸った一日でした。
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参考:「スーパーカセッターズ」さんからSONY TC-K222ESJの記事
SONY TC-K222ESJ
[後日談](2026.4.1記す)
不思議なことがありました。システムから外した後TD-V711はプチプチでくるんで保管していたのですが、今日思うところあってHARD OFFに持ち込んでみたのです。
すると、査定を経て、再生機能がうまく働かないと言われたのです。早送りや巻き戻しは大丈夫だったのですが。ジャンク扱いで1200円でした。
なんだか、私に『もう十分働いたよ、実は壊れる寸前だったんだよ』と教えてくれたかのようで、しんみり。いずれにしてもさようならでした。
という次第で、もう手元にはありません。



