27日夕。2週間ぶりにさくら劇場へと参りました、が…、途中で寄った書店でちょっと面白そうな本を見付けてナナメ読み、つい必要以上に時間を掛けてしまい到着が遅れに遅れて10分過ぎてからの入場。前説や最初の歌を聞き逃してしまいました。もっと余裕を持って行動しなきゃだめね。
今回も楽しい公演でした。あっという間にアンコールまで来ちゃった、って感じ。少し前からセットリストを替えているそうで、見せ方の工夫など色々と考えているんだなあと好感を持ちました。歌声や踊りの精度もどんどん上がっているように感じます。
いずれ新しい曲も加わっていくでしょうから、きっと4月の公演、5月の公演それぞれが貴重な記憶になるんだろうなあ。月イチくらいでも見ておかないと分からなくなっちゃいそうね。
アンコールの曲っていつまでも頭に残っちゃう。「君が世」(君が代じゃないよ)の、優しい気持ちになるあのメロディもいま頭の中に響いています。ちなみに楽曲名に至るまであちらこちらに国粋主義的意匠をほのかに散りばめているのは当初のコンセプトの通りなのでしょうね。プロデュースの仕方も少しずつ変わっていくだろうと思いつつも、楽曲そのものが聴きやすいのと演じる彼女らの真剣な姿勢とが相まって本当に応援し甲斐のあるグループだという思いが強い。25日の公演では入場価格の割引を行ったこともあり60名ほどが来たそうです。若い女の子たちが多く訪れるようになっているのも徐々に人気が高まっていく兆しであろうと思っています。
リーダーを愛川ひかりさんが務めているのもイイんだろうなぁ。前職での経験もあるのでしょう、きちんと言葉を発してからお辞儀をする、綺麗な分離礼が出来ているのは素晴らしいなあといつも思います。皆がステージから捌ける時に一礼してから下りて行くのもとても良い。言うに及ばず、合唱曲のあたりではいつも泣きそうな気持ちになってしまいます。ひかりさんのにっこり微笑んで行う指揮もいい。もし外イベントに出ることがあったら合唱曲は大きな武器になることでしょう。大切にしていって欲しいスタイルです。
久保田れなさんにも会えた。研修で声ガラガラでしたがなんとか話せたよ。公演後で疲れているでしょうに、ふんわり和む表情をしてくれるんだよね。嬉しいね。また会いに行きたいものです。
こういうPVがもっといっぱい出来るといいね。まさにプロモーションの近道ですものね。良い口コミがどんどん広がって、観に来る人が増えていくといいね。
29日には候補生公演が始まるもよう。自分は行けないけれど、様々な取り組みが実を結ぶようにと願っておりますよ。本当にこれからが楽しみ!
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