4時間カラオケ

不謹慎にも、上司たちが葬儀で留守なのをいいことに、早めに仕事を切り上げて同僚と数人でカラオケへ行った。ってか、「編集工程がキツイっていったい何ヶ月続いてるんだこの状態は!」と激情を爆発させる前に、大声で楽しく歌をうたって発散できれば安いものである。

で、カラオケ店で入室待ちしている間、PVが流れるモニタを見ていた。ちょうど木村カエラのが流れていて、初めは『誰だこの娘は』と思う程度で彼女と気付かずに横目でチラ見していたのだが、クレジットをちゃんと見てようやく分ったとたん、待ち時間が長くかかりそうなのを幸いに、じっくり観させてもらった。めったに無い、こういう機会は大切だ。

流れていたのは、彼女のデビューシングル「Level 42」のクリップ。どっかのお寺(屋敷? 城?)の入り口で、カメラ2台くらいで撮っていたように見えるが、秀逸なのは、広角(魚眼?)レンズで彼女の顔を捉えていたこと。カメラに接近する彼女をより可愛らしく見せることに成功しているのだ。失礼ながら若干緩んだ雰囲気の顔のパーツが、レンズの効果で上手い具合にキュートさ溢れる配置となっているのだ。恐らく、あの撮り方を発見した人は嬉しかっただろうなー。そんなことを考えながら私は「ううむ、素晴らしい」とひとり唸っていた。

それはともかく。カラオケはHyper JOY。いろいろ趣向を凝らしており、歌っていて楽しかった。椎名林檎の「映日紅の花」を歌った時がキモチ良かった。あの旋律、本当に大好きだ。愛していると言っていい。