つくづく、人には色んなものの見方があり、色んな意見があるものだと思う。思いもしないところからなじられて心の中でカッカと憤慨する時もあるが、後で冷静になってみれば相手の立場にも立った(つもりになって)考察は出来るものだ。言われたことは激越であっても、あくまでその人の意見でしかないから盲従することは無いし、その時自分がしていたことの理由がきちんと説明出来さえすれば良いのだと思う。たとえ、はた目には怠惰に映る行動だとしてもだ。もちろん、目的があって仕事をしているのだから、求められる結果は出した上でというのが前提だけれど。それでもなお、周りがうるさく言ってきて嫌気が差すのであれば、争いを望まない場合においては、その場を去った方が懸命というものだ。
だけど、生活者であることを止められない以上、やるせない思いも時には抱えながら生きてゆくしかないんだよね…。
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