本日休み。今さらかとは思いますが、我がマチの映画館では本日が上映最終日でありまして、駆け込みで観てきました。
概要すらノーチェックで臨みましたが、思いのほか素直に楽しむことが出来て、ドキドキしながら観られました。主役の綾瀬はるかのドジっぷりを描写することに偏らない構成は大いに好感触。飛行機の安全運航を支える人々に広く光が当たっており新鮮な印象でした。スチュワーデスものは過去あまたありましたから、切り口がフレッシュじゃなきゃ2008年の日本で作る意味はありませんものね。己の仕事ぶりを振り返るよすがに……なんて殊勝なことを考える間もなく、因果が様々に絡み合う出来事を眺めつつ、ラストに向けて一気に運ばれてしまったような感があります。ところで、協賛したANAの機内でこれは上映されたのかしらん?
↓DVD発売されたらコチラと紛らわしいこと限りなしですな
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