今月は中旬に5日間の休みを貰って函館・松前・洞爺とぶらりひとり旅。
写真もいっぱい撮ったので早くアップしよう……と思っていたらもう、27日。海軍記念日ですね。
ドラマチックなことはさほどなかったけど、楽しかったです。
おいらの中ではSKE48「誰かのせいにはしない」がこの時には旬だった。おそらく200回くらいは繰り返し聴いていたなぁ。今回の旅と共に思い出す一曲。もうすっかり歌詞見ないで歌えます。苦笑。
では、5/14に記憶を遡らせて、旅行の記録をば。
フレンチキスの仕事。ま、こういう年だったことの記録、と。
道南行く時はたいてい白老のこのコンビニで一度もろもろ補給してるな。
(以下、長いので折りたたみます)
森町のオニウシ公園。今年は桜がばっちり咲いてる時に立ち寄れました。家族連れやカップルをちらほら見かけたっけ。デートにもピクニックにも、のんびりしてていい場所。噴火湾越しの駒ケ岳は雲に隠れてあまり良く見えませんでした。
初日は湯の川温泉のリーズナブルな料金のホテルに泊まって、塩ラーメンを食べたり焼き鳥店を冷やかしたり。苫小牧じゃめったにしない飲み歩きの夜。
翌朝、チェックアウト後に大森海岸をそぞろ歩いてみました。良い天気。
本州は指呼の間です。津軽海峡穏やかなり。
2日目。北海道最南端に行けた。最西端は前に奥尻島に行ったことがあるからイイとして、残すは最北端。そちらにはいずれ。
画面奥にある松前町の白神岬がその最南端です。駐車スペースに入り損なってしまい実際には通過したのみ。
初めて見た松前城の桜はとてもきれいでした。天気も良かった。もっといっぱい撮ったけど、まぁ、割愛。
松前からの帰りに木古内のガソリンスタンドから見た函館山。印象的な地形だなあと思いますよつくづく。
2日目の夜に泊まったラビスタ函館ベイは素晴らしいコンセプトの造りでゆったりくつろげました。立地よし、サービスよし、屋上の露天風呂も実によし。翌朝の朝食バイキングも極上の旨さでした。勝手丼をおかわりして食べて大いに満喫。函館に行く時にはぜひまた宿泊したいホテルです。
のんびりゆったりの夜。谷地頭温泉にも再訪し、またタオルを購入。家で使うのにちょうど良くて昨年に引き続き今回も買おうと思ってたのさ。相変わらずどの湯船も熱かったもののリラックスして過ごせました。
五稜郭は夜桜をちらりと見たのみ。おねえちゃんのいる店で呑んで函館経済に多少なりとも貢献したかったけど、日曜だったことと(ニュークラブはたいてい休み)ホテルの宿泊プランに付けた回転寿司食べ放題を食べ過ぎて満腹だったのとで諦め、市電に乗ってホテルに帰りましたとさ。
翌朝、旅行3日目。このあたりは先の震災で津波により冠水したところでした。街の機能はもう元に戻って久しいようだけど、3月4月は大変であったことだろうと思いを馳せる。
函館を離れ北上し、鹿部町の間歇泉を久々に見る。10分おきにブシューっと温泉が噴出するもので、昔は道路からでも見られたような記憶があるんだけど、今は入場料を払って入る立派な施設がありました。足湯に浸かりながらのんびりと地球の息吹(?)を眺めたよ。
3日目の宿は洞爺湖。当初、湖側じゃなくて山側の部屋にすることで数千円ほどの安価なプランで申し込んでいたのですが、ホテルの計らいで、料金そのまま湖側の部屋になりました。しかも、広い。ひとり旅にはムダに広いツーベッド。いやぁ感激しましたね。
あいにくの雨でも旅気分は上々。LAN設備はないしWimaxも圏外だしで、却って存分に温泉と読書に耽ることが出来ました。夕方4時には入浴して、ビールを飲みつつ夕食を待ち、ひたすらゆったり。
こういうところに長逗留するのもいいかもね。
ただ、夜のロングラン花火大会を一人で眺めるのはちょっとだけさみしかったかも。
翌朝も小雨模様でした。20年ぶりに昭和新山に立ち寄り、しばし山見物。ちなみに駐車場は全て有料です。
「緑が増えたなあ…」など思いつつ山の写真を撮っていたら、団体観光で来ていたオジサンから「アンタ、ひとりで来て山の写真ばかり撮っててもしょうがねーべさ」と言われ、まぁそうだなあと素直に一枚撮ってもらいました。その後ソフトクリームでも食べようかと思って店を回るも、時間が早すぎたのか対応してもらえず、若干心残りしつつも山を後にしました。今度天気が良い時に行けたら有珠山にロープウェーで登ってみたり、2000年の噴火跡を見たりしてジオパークを体感してみようかとも思います。
苫小牧に帰ってきたらウチの桜はまだつぼみでした。27日時点では満開ちょっと過ぎなところですけれどね。
木古内町で給油してから白老で給油するまで、満タン法で計算してみたら13.8km/L。恐らくは今のCR-Vで長距離を走るのは今年までだと思ってるけれど、16年間で最高の燃費ですこぶる良好。なんだか勿体無いような気もするけど、結構あちこちにガタ来てるのよ。ともかく、安全に行き来できたことに感謝。
ってとこで、おしまいっ。
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