本日休み。かねがね気になっていた件があり、それはLDプレイヤーDVL-9のトレイ開閉が出来なくなっていたこと。一度筐体を開けてみようと思ったのです。何せ1992年製のマシンですからね。ゴムベルト交換の必要があれば札幌に行かなきゃダメだな、と思いつつネジを外してみると……、
設計段階で永年に渡る使用を想定していたのか、プーリーもベルトも見えない。モーターの軸から直に歯車駆動しているようです。ま、細かく分解したわけではありませんから奥深くでベルトがあるのかも知れません。ともかくベルト交換は不要です。潤滑油をそれらしき所に吹き付け、どうにかトレイの出し入れは行えるようになりました。
セッティングの時点でエラーが出てなかなか読み取りまで至らないのですが、5回やって一度は再生表示が出るようになったところで作業を止め、ラックに戻しました。モニターで見てみればLDもDVDも読み取ります。盤を替えて何度も繰り返しているうちに、2回に一回くらいの頻度で再生出来るようになってきました。これならまだまだ使える。ホッ。定期的に動かしてマシンの体調(?)を維持したいと思います。
ラック内のデッキの配置も少し変えてみて、後ろのコード類など普段触らないあたりに絡まる綿ゴミなど掃除しました。AVアンプの設定もちょこちょこ弄っていたら昼まで掛かってしまいましたが、いい気分です!
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