名も知らぬ、遠き島より

寝付けず、実家に置いてある「終戦のローレライ」を改めて読む。鮮やかに映像を喚起させる筆力は圧倒的で、またしても一心不乱に行を追ってしまった。かの映画の製作はどこまで進んでいることだろう。『この場面をどう描くものか』などと想像しながら読んでいると、ますます待ち遠しくて仕方ない。

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