DVD発売からほぼ2年になるんですね。以前、真人さんからご紹介いただいていながら、今頃になってホントにアレですけど、日曜に通常版を買ってきてついに観ました。以下、今さらながらの感想です。
人が大人になっていくことのせつなさに、胸がぎゅっとします。この作品内の様々な描写の細やかさと全体に漂うしっとりとした静けさ、たまりませんですね…。恒夫はずるいヤツだとは思うけど、なんだか憎めない感じがするのは妻夫木氏の演技のピュアさゆえ、なんでしょうかね。
一度本編を観て、ヤマ場でぐぐっとこみ上げ、コメンタリー(副音声で監督と主演の2人が会話してる)付きでも観て、さらにしみじみしております。
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