我「武道館」読了ス

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4日に買って来てしばらく積ん読のままだった朝井リョウ著「武道館」。16日の朝から読み始めてちょこちょこ中断しながら日が替わる前に読了しました。気付いたら作品世界にぐっと引き込まれていて、飽きること無く最後まで読み進めておりました。

身近なところであいす☆ぱれっとのコたちのビジュアルを登場人物たちに当てはめるとしっくりと収まりイイなあということに気付き、勝手にイメージ付けして人物像を整理して読みました。誰が誰ってのは秘密ね。

ああ、読み終えて実に切ないね。もちろん、あくまでも小説であるのだから著者の解釈で描かれている世界ではあるけれど、文章を追いながらアイドルファンの立場から眺めているものとアイドル自身が眺めるものとの違いを思ってほとんど絶望しておりました。

オレは何をしているのだろう…、との思い。アイドルファンが幸せであるためには何を知る必要があり、何に気付いても気付かない振りで少女たちに接すべきなのか。解っていたつもりで何も解っていなかったのではないか、ということに思い至りました。

しばらくはしみじみと我が身を振り返ります。15日にリンクスでぴか☆れな公演を観た後の気持ちもあって、どうにもこんな感想で申し訳ないけれど正直そういう思いを抱くばかりなのであります。