愛車CR-Vの12ヶ月点検で、久々に札幌に来ました。点検が終わるまでの2時間ほどを待つ間、新車のFREEDを心ゆくまで見せてもらいましたよ。
初めての運転席はときめきましたね。動態の車があるので試乗をと勧められましたが、商談する気はなかったので遠慮しました。アレコレ考えずに乗っときゃ良かったかもでしたが。ちなみに内装の標準仕様はあちらこちらがプラスチック地ですが、私はCR-Vで慣れているので別段気になりません。細かいシボをあしらってみたり艶消しにしてみたりと、質感を持たせようとする苦労がうかがえます。独特のインパネの形状は雑誌で眺めて想像した以上に使い勝手が良さそうで、『ココにあれを置いて、コチラにはこれを付けたいな』なんて、買う予定もないのに勝手に思いをめぐらせニヤニヤ。助手席側はちょっとした書き物に使えそうなテーブル状になってて便利です。
気になった点はわずかでした。まずは運転席を自分の体に合わせ調整した上で2列目に座ると、ヒザが前席の背中に食い込むこと。デブパレードの仲間になるまでもうちょいなワタクシですから極端な例ではありますが、FITで同じく試してみると数センチの隙間が出来たので奇異に思ったのでした。ほか、車の先端が見えないので車両感覚を掴むまで苦労しそうだなという点。私が慣れてないだけでFITも同様だし最近の格好イイ車の多くはこうなっているんでしょうけどもね。そして、座席高さのチルト機構とシートベルト取り付け高さの調整機構が無いこと。自分は大丈夫でしたが、小柄な人などは合わせるのが大変じゃないかなと思います。とは言え、恐らく、私ごときが気付いた点はそのうちマイナーモデルチェンジの頃に直されていることと期待します。トータルで非常に魅力的な車だと思います。独り身には5人乗り仕様で十分かな。
カタログも頂き、家に帰って来てつらつらと読んでますが、現状の思いとしてまだまだ愛車は手放せないですわ。ボロボロのマフラーもとりあえず機能的には問題ないとメカニックの方からお墨付きをもらいましたし、このガソリン高のご時世にあって街乗り7~8km/Lの燃費が気になる以外に大きな不満はございません。まぁ、購入当時エアバッグの装備を見送ったりはしてますがね。もしもですが、容積同じ排気量同じのハイブリッドタイプのエンジンが出来たとしたら、正直言って、換装してでもまだまだ乗り続けたいほどです。
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