Finlaggan Old Reserve

街へ出た帰り、近所の酒屋にふらりと寄って眺めた棚でふと目に付いたこのボトル。よく知らないけれど値段も手頃だし一度飲んでみよう……と思って購入したのが「Finlaggan Old Reserve」。

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栓を開けるとふわり立ち昇るピートの香り。跳ね上がる期待感を抑えつつ、ストレートですすってみると、えも言われぬピーティーさ。これよこれ、たまらん! 強烈と言っていいヨードの味わいも塩辛さも、余韻となって長くたなびく煙たさも素晴らしいのであります。手元の「モルトウイスキー・コンパニオン」には載っておらずネットで調べてみると「秘密のアイラモルト」なんだそうで、独立系のボトルなんですね。グリーンのボトル、いわゆる”協会”のを彷彿とさせるなあと興味を引かれた程度の動機だったのですが、いいものに巡り合いました。独立系ということは原酒の提供をどこかから受けているわけですが、醸造所はあえて明かされていないんですね。確かにラベルにはアイラ島で造られたシングルモルトウイスキーで、40度で、グラスゴーに本社を置くザ・ヴィンテージモルトウイスキー社が販売しているとの情報くらいしかありません。たまにはこういうのもいいですなぁ。

オールド・リザーブってことはどこかの醸造所の古めの原酒を使っている、という解釈でいいんでしょうか。いつまでも素人のワタクシには、ああ煙くて美味しい、という感想を漏らすことくらいしか出来ません。

さ、ジャズでも流しながらPS2で遊びつつ、チビチビとすすって楽しみますか。なんちってね、てへへ。