SSD 2TBをノートPCへ

 2012年から使っているドスパラ製ノートPCのPrime QF555。

http://dospara-daihyakka.com/spec/prime_note_galleria_qf555.html

 2016年に256GBのSSD(デスクトップPCのお古)に換装して以後も遠出の際は持ち運び、ホテルの部屋からブラウザアクセスすることなどに使っておりました。SSD化により反応速度は向上し、2019年現在でも特に困ったことはなく使いやすくて良いマシンだなと思っております。

2016.2.8記「ノートPC周り整備(SSD化)」

https://mashuu3.com/2016/02/08/4590

 恥ずかしながら最近認識したのですが、写真現像に使っておりますソフトのLightRoomは複数のマシンにインストールすることが出来て、2台まで同時起動も可能なのですね。定額制にしてから結構時が経っておりますが、これまで一台限りのものだと勘違いしていたのです。

 ということは、ノートPCにLightRoomを入れておけば出先での撮影後に少しでも早く現像を進めたいと思った時に、車の中や宿泊先でじっくりと自宅同様の現像作業が可能になるわけです。焦ってスマホに吸い上げてSNOWなどのアプリを通してモデルさんに送ったりSNSで公開したり、といった暫定的な写真抽出をせずにいけるのではないか。そう考えました。

(ひどいモアレ縞だ……)

 ならば空き容量60GBほどで使っているSSDでは心もとないのです。SSDの価格も下落してきている今、ストレージとしても安心して使えるように大容量のSSDへと換装しようと決めた次第です。1万円ちょっとで買える1TBでも良かったのですが、この際、システム的に換装が簡単に出来る最大容量の2TBにしておくことにしました。2万7千円ほど。あれ? ま、いっか。

 評判のよいSanDisk製のSSDを選びました。

 これまでのSSDと比較して少し厚みが薄くなっておりましたが、軽いので固定性は問題なし。筐体との接触面が減って廃熱に影響が出なければいいな、という心配は少しありますが、いざとなればアルミテープか何か熱伝導性の良いものを空隙に挟みます。

 メモリは2016年時点でカタログ上の最大値8GBにしております。画像編集くらいならまぁまぁ問題ないとは思っていますが、さらなる安定のためあわよくば16GBにしてみようか、ボードがもしかしたら認識してくれるんじゃないかと思って新しいメモリを買ってみたのです。しかし真夜中の眠い頭で通販注文してしまったせいか4GB×2枚が届きまして……。これまでと同じ容量じゃないですかと独りツッコミを入れてみても虚しいばかり。悔しいので新しいメモリへの換装はしてみました。快適です!(負け惜しみ) 

 いずれ、改めて16GB品(8GB×2枚)を買って試してみようとは思っております。

 反省点としては、クローンコピー用ソフトを使う際に勘違いしてメインのところだけを移して立ち上がらず、一からやり直すということがありました。相当に時間を掛けてしまいましたね。SSDの領域がRAW状態になったまま状況が一旦ストップする場面があり、再起動直後はマシンの立ち上がりが非常に不安定になり、セーフモードでの領域いじりなどをしてようやく解決に至ったこともありました。System Reservedの領域も含むディスク全体をクローンコピーすることが必要だと心に刻みましたよ。

 

 問題なく認識されています。1.8TB中、空き容量は1.64TB。一時的なストレージには余裕を持って対応出来ますからこれで安心。7年モノのノートPC、まだまだ使うぞ~!

~追伸その1~

 Windows7でおなじみのエクスペリエンス・インデックスを表示させるソフトを使ってみると、SSD換装前後では最低6.9と変更なしでした。

 CrystalDiskMarkの結果は以下のとおり。SSDの能力がこれまでより上がっています。3D NANDのおかげかな?

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CrystalDiskMark 5.1.2 Shizuku Edition x64 (C) 2007-2016 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes

Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 548.201 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 315.799 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 184.409 MB/s [ 45021.7 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 63.269 MB/s [ 15446.5 IOPS]
Sequential Read (T= 1) : 471.883 MB/s
Sequential Write (T= 1) : 314.155 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 18.347 MB/s [ 4479.2 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 41.276 MB/s [ 10077.1 IOPS]

Test : 1024 MiB [C: 9.1% (168.2/1852.1 GiB)] (x5) [Interval=5 sec]
Date : 2019/11/25 9:57:14
OS : Windows 10 [10.0 Build 18363] (x64)

~追伸その2~

 取り外した256GBのSSDはどうしたかというと、2008年からしばらく会社で使っていたeMashinesのノートPC「E520」に載せました。マシンが非力過ぎて半日掛かりましたが、先だっての反省をもとにHDDからSSDへ間違いの無いクローンコピーを行って行程としては難なく換装完了。

 ただ、CPUはCeleron575ですしグラフィックス性能の低さもあって、SSDの反応の良さをもってしてもカバーし切れず、使い心地の重たさはさほど改善されませんでした。よほどのことが無い限り、積極的に使っていこうとは思えません。このマシンはもうこれ以上手間ひま掛けて整備することはなさそうです。11年モノのノートPCですから動作するだけめっけもんだったと捉え、Windows10の更新プログラム適用を終えたらバッグに入れて仕舞います。