12/13 ライブプロミュージックステージ@ウイングベイ小樽

　13日はウイングベイ小樽にてライブプロ主催のステージが行われるとのことで、私もいそいそと向かってみましたよ。

　穏やかな天候で、千歳から高速道に乗って1時間少々で着いてしまいました。

　会場は、大きな窓の向こうにヨットハーバーが見える広場。今回は撮影自由でありまして鼻息も荒くなろうというものです。使ったカメラとレンズはGM1+42.5mm。持ってきた15mmは出番無しでした。途中で電池の残量が怪しく思えてボディをGX7に替えています。いい気分で撮っておりましたが、あとで出来上がりを見て愕然とします。後述。

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　午前11時開演。始めはフルーティーの皆さんです。メンバーのひとり、手塚せいあさんは体調不良にて残念ながら不参加でした。いた仕方なし。

　さすがは北海道を代表する地元アイドルユニット。新しいメンバーが多くてもそのパフォーマンスに抜かりはないなと思いました。みなさん可愛らしくて、躍動的でパワフルで、時には可憐に舞う姿に惚れ惚れしましたよ。また観たいものです。

　南幌町特産品少女。こちらには、フルーティーからおばちこと小原優花さんと手塚せいあさんも参加しています。せいあさんは不在でしたが、おばちさん中心に郷土色溢れる楽しいステージを見せてくれました。

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　南幌町特産品少女の撮影からカメラボディをGX7に替えているのですが、全体的に赤みが強くなっています。途中で気が付いてはいたのですが、撮影位置とライティングの兼ね合いなのかなと思いながらもホワイトバランスをオートにしたまま他を試すことなく、しかもRAWで撮らずにいたらこの体たらくです。ダメですね。初めての場所だからと言い訳するのはたやすいですが、14-140mmズームを持ってくるなり、もっといろいろ動いてみたりするなどチャレンジすべきだったところを怠けてしまっていました。とてもお恥ずかしいところであります。もしかしたらGX7の特性に何かあるのかも知れない。今回の反省を心に留めて研究し、次回以降改善していきたいと思っています。撮らせていただける女のコさんたちのより良い写真を残すことがしっかりと出来るように。

　m4/3機は、画質の点でフルサイズやAPS-Cにはきっとかなわない。だからこそ凡ミスを無くしてクオリティでどこまで迫れるかに挑まなきゃいけないと思っています。それは自分の愉しみでもあります。

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　次は、白井（しらい）みささん。元フルーティーの方です。とても人気のある方。ワイルドな色気のある雰囲気と清楚なレディの雰囲気が同居しているような、そんな感じの方。

　そして、フレッシュ！が登場。幼げなコも多くて、おっさんとしてはどぎまぎしてしまうのですがみんなとても可愛らしい笑顔が印象的でしたね。楽しいステージでした。時期にぴったりな「サンタさん」が元気いっぱいでとても良かった。

このあたりで、実はかろうじてRAWで数枚撮影していたのです。現像してみました。

　これですよ、この感じ。こちらの方が透明感が出ますね。本当に、初めての場所ではRAW撮影大切ですね…。ええ、負け惜しみでございました。何より女のコたちに申し訳ない気持ち。

　HAPPY少女♪。ハッピを脱いだ後のサンタ風衣装がとても可愛らしかったです。

　ステージのいい所にある2台のスピーカーが邪魔くさいのですが、これを避けてどう撮るかってのもこの会場で撮影する時の課題ですね。

　トリはICE☆PASTEL。12日のガールズリンクでゆきのんこと千葉憂紀乃さんが一時的に活動休止となり、はじめて3人でのステージでした。人数のことなど感じさせないくらいに、サンタ衣装で可愛らしくパワフルにステージングしていましたよ。

（↑お顔の辺りにピント来てないけど捨てがたくて…）

　終演後はすぐに帰ってしまいましたが、楽しい思い出ばかりです。リンクスではない場所でのライブであったせいか、懐かしい方々がいっぱいで嬉しかったですねえ。声を掛けられて久しくお会いしていない方との思いがけない再会があったりして、有り難いひと時でした。今回のステージはインターバルが長めに設定されていてその間に交流したり、写真を整理したり、ファン同士での語らいが出来たりと、とてもいいなあと思ったのでした。